修理した左プラグホールのヘリサート加工は問題なし。しかしプラグの着脱にはCRCを用いて気をつけるようにする。
タンクキャップ加工して内径6mmΦのエアブリーザホースをとりつけ。雨水浸入防止のためにホースは長めにしておく。
左の追加燃料コックは閉じてもにじみがある様子。ハズレ品だな。
高速走行はここのところ機会が無いが今回の加工は自身あり。ツーリングもいけるのではないかと思っている。GW明けには行きたいところ。
速度計は自転車用有線式デジタルを導入。バックライトが無いが仕方なし。必要十分かと。無線式はノイズを拾って計測不能だった。
懸案の側車軸の曲がりを是正。現行ウラルの部品と交換。
以下、レポート
曲がったままだった側車輪軸ですが、今日修理しました。
正確にはしてもらいました。
エアラの前オーナーさんの鉄工所で。
スイングアーム、サス&ブッシュを外して持ち込んで
酸素アセチレンバーナーで高温に加熱してシャフトを叩いて抜き取りました。かなり温度を上げて膨張させないと抜けませんでした。留めピンとか特に無くて圧入?のみ。
クリメカさんで取り寄せた現代モデルのシャフトを差したらスルリと落ちました。接合部の直径が1何故かmm細いのです。
端をぐるりと溶接で盛って旋盤で整えて「引っかかり部」を作った後(文章だと簡単ですがけっこう大変)
トタン板を巻いてスイングアームにはめ込み、
ガタが無いことを確認。
ホイル側の部分で全周を溶接留め。これで完成しました。
まだ組んでませんが安心してツーリングできそうです。