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はちの巣

第1期の経過概要。

 

  ■01■はじめの様子
 

クリメカさんに経過概要をメールしたもの等。より。

 

車体購入時には一応始動可能でした。
その後、ヒビだらけのフロートを液体耐油ガスケットで補修、ジェット類清掃。
エアスクリューは外してません。回してもいません。
スロットルボディとスライドバルブは800番のペーパーとピカールで磨きました。
(摩擦抵抗が減ることを望んで)
その後、エンジンが退院するまでビニールに包んで保管しました。

エンジン搭載後始動できず、シリンダーのキャブフランジボルトにアース線設置、そ
の後始動しました。
右の排気が常に強く,左は弱い。
点火コイルの出力を左右逆転すると症状も逆転する。このためCB750エアラ(12v
ポイント点火)のコイルに交換。
その後左右の排気の強さの差は減った。
暖機後のアイドリングは異常なし。

車検取得 速度は40km/hくらいで走行。
極端な急坂が登れない症状が有る。
走行後の再始動が困難になる。
フロート内部への浸水(ガソリン),補修を繰り返す。
プラグ電極はは右の方がやや白い。左は黒い。

フロート,フロートワッシャー、フロートバルブ,を新品購入。取り付け。

幹線道路走行 信号からの出だしはふけ上がりに異常なし。
50,60km/h以上で走ると少し経ってからアクセルについてこない感じになる。
プラグ電極は左右とも白っぽい。
ニードル上げても50,60km/h以上で走ると少し経ってからアクセルについてこな
いのは同じ。
プラグ電極は左右ともやや黒くなった。
今度は油面を上げていく。めいいっぱいまで上げて速度は80,90km/hぐらい
まであがる。
が、それ以上はうやはりついてこない。プラグ電極は左右とも白い。
オーバーフローは起きない。
極端な急坂が登れない症状が有る。


ガソリンの流量を疑ってみるがコックに詰まりは無く不足ない様子。(左右に燃料
フィルターとコックを追加してある)
何故かメインコックが全閉出来ないため左右のコックは取り除くと保管時に困ること
になる。

エアフィルター(デイトナ製乾式スポンジ)の枚数を増やして空気量を制限してみた
が、スタートのふけ上がりが不調に成ったので却下。現在2枚(エンジンオイル塗布
にて)。

メインジェットの交換を考える。
現状のメインジェットは#130これはR69sの600ccエンジン用のセッティングだっ
たことが分かったのでR65用の#140で再度セッティングのやり直しの予定です。

クョスコニョ    [1] 
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